大家好!
皆様。こんにちはOzimaです。


お米のオリンピックと称される大会が、11月25日と26日に山形県で開催されます。
この大会には、日本全国のみならず海外からもお米の味に
こだわった農家さんのお米が集結
します。

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(第19回 米・食味鑑定分析コンクール)

5000点以上ものお米が集まるそうですが、
これだけ多数のお米の美味しさの順位を
どのようにして決めているのでしょうか?

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(米袋2㎏が5600点以上集まる第18回 米・食味鑑定分析コンクールの様子)


[お米の美味しさを機械で計測後、専門家が試食]
 この大会の1次審査と2次審査では、食味計と味度計が利用され、お米の美味しさを点数にて優劣を決めます。最終の3次審査では、30名お米の専門家である「米・食味鑑定士」がごはんを実際に試食して投票により決定されます。
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 昨年の第18回大会では、道の駅『阿蘇』の生産者でもある熊本県阿蘇市在住の中山北斗さんが最高賞の金賞を受賞されました。これは5600分の15に選ばれており、競争率は約373倍にもなります。
国際総合部門で金賞受賞とは、その年の日本TOPクラスのお米と言っても過言ではありません。

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昨年 第18回 米・食味鑑定分析コンクール:国際大会 国際総合部門 
金賞を受賞した阿蘇市の中山北斗さん(お米品種名:ぴかまる)

[今年の阿蘇のお米の出来はどうでしょうか?]
 
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(平成29年)今年の1125日 阿蘇市の中山美智也(父)が
天塩にかけて育てたお米を収穫する様子

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お米の品種名「ぴかまる」の稲穂

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お米の収穫を中山親子が取り組む様子

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  今年のお米の出来具合を中山さんへお聞きしたところ、夏に気温が暑い日が続いたことで、昨年ほど良い出来ではありませんが、美味しいお米が出来ておりますので、ご期待ください。とのコメントをいただきました。
 中山親子以外にも、道の駅『阿蘇』の12名の米農家さんが第19回・米・食味鑑定分析コンクールに出品されております。はたして、中山親子のお米の味を超えることはできるでしょうか?
 皆様。今年の結果にご期待ください。結果は11月中に発表される予定です。

ここ阿蘇が九州を代表するお米どころになれるよう道の駅『阿蘇』の生産者さんたちに頑張っていただきたいと思います。
このブログをご覧いただいている方々にも阿蘇を応援いただけますようお願いいたします。

なんさま!頑張る!阿蘇者!(あそんモン)
美味しくなれ!「阿蘇米!」

それではさようなら…(再见!)